H邸では他の室の内装リフォームにあわせて、キッチンも交換。 扉やカウンターを木目と白でまとめることで、温かみのある明るいキッチンになりました。お掃除が大変だったタイルの壁を爽やかな白のキッチンパネルに替えてすっきり。

キッチン前の窓はすべり出し窓だったため、ハンドル部分が遠くなり、開閉しづらいのがお悩みでした。そこで窓を面格子付きの引違い窓(ペアガラス)に交換するとともに、水切り棚は必要な時だけ降ろして使える折りたたみ式に変更することで、明るくスタイリッシュになしました。

 

 

 

After

 

カウンター下の収納は引き出しタイプにすることで、奥のものも取り出しやすく、デッドスペースがなくなりました。

 

設備面でも以前のキッチンは不便でした。レンジフードやコンロはお手入れしにくく、キッチン本体の収納も開き戸だったため、モノの出し入れが不便でした。

自然とキッチンカウンターやその周辺にモノがあふれる結果となっていました。

 

 

 

 

 

 

←Before

調理家電はあちこちに分散して置かざるを得ませんでした。

 

 

背面にはキッチンと揃いの食器棚+家電収納をセットで設置することで十分な収納量を確保するとともに、調理家電も1ヶ所にまとまり、調理の作業効率がアップ。

統一感のあるすっきりとしたキッチンスペースとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

After

 

 

また、玄関から一番遠くのキッチンへはリビングからの動線しかなかったため、生ゴミもリビングを通って出していました。

 

 

 

Before

 

H様より「窓を勝手口に変えられないか?」とご要望を頂き、耐震構造に影響のない範囲で設置できる勝手口を特注。扉を閉めたままで換気できるタイプにすることで、春や秋には心地よい風を導くとともに、面格子付きとして防犯にも配慮しました。

 

 

 

 

 

 

 

After