経年により壁や水回りの汚れが気になり始めたユニットバス。専有部の全改装の皮切りとしてユニットバスの交換をさせて頂きました。
(施工後)
従来のユニットバスの利用のされ方など、ご希望を反映させた仕様とし、明るいバスルームとなるように照明を2灯(メイン+ダウンライト)としています。標準仕様の節湯水栓と断熱浴槽で4人家族でも沸かしなおし等の光熱費が低減されるようになりました。
(施工後)
換気乾燥暖房機も交換し、スッキリとした印象に。中間ダクトファンからの交換となっています。
ミラーは収納が増やせてヘアセットなどに便利な3面鏡タイプのミラーキャビネットを採用。洗面化粧台はマンションの壁幅に合わせて設置できるタカラのリジャストで計画しています。
マンションでは一般的なタイプの1面鏡仕様で、洗面周りで必要なものはカウンター上に置かれていました。
ミラーと分電盤との距離が近く、計画に注意が必要でした。
裏面が全て収納となっている3面鏡を採用するとともに奥のものも楽々取り出せる引出し収納タイプとすることで洗面周りで必要なものがすっきりと収められるようになりました。両側面はお手入れしやすいマグネットパネル仕上げとし、タオル掛けなども自在に取り付けられます。
3面鏡を採用するにあたり、分電盤は従来品よりコンパクトになっている物に交換するとともにドア寄りに少し移動させることで3面鏡の開閉に干渉しないようにしています。