長年洋式カバーを使って利用してきた和式トイレ。清掃性UPと節水のために洋式トイレに改装のご依頼を頂きました。

トイレ内段差もなくなり、節水型の便器で地球と家計に優しい仕様となりました。便器先端から30cmの位置に縦手すりを設けることで、将来的な立ち上がり動作にも配慮。高さ1.1mの腰壁パネルで清掃性も格段にアップしました。

しっくい壁にタイル床の施工前トイレ
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まずはタイルの解体を。 -
タイル撤去完了 -
床タイルの撤去後、便器を撤去 -
段差のある既存床を撤去完了 -
新たに根太を組み、床下地を施工 -
給排水管をやり替えた後、
床をふさぎます。 -
新規ウォシュレット用の電源を配線
するため天井を一部開口 -
配線完了後、タイル立ち上がり部分の
床下地を新設 -
手すり・紙巻器の下地部分の壁開口。
合板下地とします。 -
天井開口を復旧(既存天井:化粧合板) -
しっくいの壁にクロスを張るため、
下地処理 -
新規天井クロスの下地パテ完了 -
壁のクロス下地パテも完了 -
パテの感想を待って、壁・天井クロス張。
そののち、床クッションフロア(CF)張。 -
3日目
設備の取付を行い工事完了。
工事費(機器・材料費とも):50万円(税込) ※手すり・紙巻器・タオルリングは在庫品をサービスご提供