AとBの2つの和室で構成されていた住戸の南西側は2面採光を有効活用し、LDKとしました

A B
LDKの西側に並んだ2つの出窓はそれぞれベンチとして 利用ができる高さとなっています LDKに現れた柱はカウンターテーブルと組み合わせて  一部をカウンター下引出し収納としています      (写真柱の裏側)
南西角の和室に隣接する かつての南東側和室も洋室に変更
  間仕切り引戸を全開にすることでLDKと一体的な利用が可能です。 合わせて約21畳の大空間となります。
天井ふところを利用してLDK南側は傾斜天井とすることで開放的なLDKを演出しています。また間仕切り引戸の高さを南東側和室の天井高と揃えることで 一体的に利用する際の 空間の連続性に配慮しました
 

リノベーション前は住戸の北東角にあったキッチンは 場所を移動し、南西側にLDKを構成しました。

 
LDK出入口側からキッチンを臨む     出窓側からキッチン・LDK出入口を臨む

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

LDK出入口脇に仏壇置き場を兼ねた小上がりを設けました。ゲストルームとしても利用できるように遮光性のロールスクリーンを取り付けています。